とらの日記オルタ

オルタです。

今まで好きになった女から自分の好きを考察してみる

ういはろ~、とらです。

突然ですがこちらのツイートをご覧ください。

 

これは当時仲間内で流行っていた「オタク恋愛ゼミ」、という発表会の資料として作った画像です。オタク恋愛ゼミとは、「理想の女性」「俺が考えた最強のデートプラン」などをパワーポイントで資料を作り発表し合うというある種地獄のような遊びでして、恋愛に対してこじらせた男子大学生たちが夜な夜な集まっては、それはそれは熱い議論を交わしていました。Twitter#オタク恋愛ゼミ で検索するとツイートがいくつか出てくるかと思います。

オタク恋愛ゼミの話はこのへんに今回はそこで僕が取り扱ったテーマのひとつ、「好きな女」についてまとめていこうと思います。初めのツイート画像のように今まで自分が好きになったアニメキャラクターを並べてみると、今まで気づかなかったようなことも見えてくるようで奇妙な面白さを感じました。完全な自己満記事ですが、改めて自分の好きを分析する目的も兼ねて文章化してみようと思います。

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それでは自分が好きになった女の子たちを時系列順にまとめていこうと思います。

 

 

幼少期

オタクだった伯母の影響と、1つ下の妹がいたこともありおジャ魔女どれみプリキュアを見て育ちました。将来の夢はスーパーサイヤ人になることでした。

瀬川おんぷおジャ魔女どれみ

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物心がつく前に好きになりました。どうして好きになったのかというよりも、当時好きだった、という記憶だけが残っています。作中で彼女が野菜が苦手だったため、僕も野菜を苦手になったのでは?と母に言われたことがあります。

 

幼少期考察

今思えば2.3歳のときアニメキャラを好きになってしまったことで以降アニメにハマったのかもしれません。幼少期に見たものって意外と印象に残るものだと思いませんか?

 

小学生編

家庭教師ヒットマンREBORN!戦国BASARAにどハマりし「僕が考えた最強の○○」ということばかり考えていたせいか、妄想癖がつく。大学生になった今でもオリジナルボックス兵器を考えています。

 

桂ヒナギクハヤテのごとく!

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ハヤテのごとくを見ていたら好きになった、というわけではなく、テレビ東京でのCMを見てサブリミナル効果なのか、ある日突然彼女のことが好きなりました。見た目と声がぶっ刺さり、小学4年生のとき初めて二次元キャラにガチ恋することになります。以降しばらくの間伊藤静さんが演じるキャラは贔屓目で見ていました。

ピンク色のロングヘア、才色兼備でありながら負けず嫌いで子どもっぽい性格、小学4年生から見た高校生は大人っぽく見えガチ恋しながらも、自分もああなりたいという憧れのような存在でした。彼女の影響で中学生のときは生徒会に入りましたし、当時は彼女と付き合う妄想を毎晩のようにしていました。

キモオタエピソードとして、小学5年生にしてお年玉で抱き枕カバーを購入。

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画像を引っ張ってきて自分でも軽く引きました。親にバレないかビクビクしながら時折広げては性的興奮を覚えていましたオタクスマイルを浮かべていました。ハヤテのごとくという作品でオタクになり、綾崎ハヤテに嫉妬し以降少年マンガのラブコメが苦手になりました。

 

秋山澪けいおん!

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僕が精通を捧げた女。桂ヒナギクを好きになった影響かここでもロングヘアの女を好きになります。以降クール系キャラを好きになりがちという傾向が生まれつつありました。

けいおんを知ったのは小学6年生のころニコニコ動画に手を出したことがきっかけです。当時はまだ女の子たちが主人公の作品を好きだったことに恥ずかしさを感じ、親に隠れてマンガを買っていましたね。

 

小学生編考察

実際のところ桂ヒナギクのような人間になりたいと本気で考えていたので、小学4年生以降の人格形成は彼女に大きく影響されたような気がします。思い返せば、子どものときは人見知りしがちで明るい性格ではなかったです。しかし桂ヒナギクを好きになり、自分もああなりたいと憧れたからか、少しずつ人前に立つことに抵抗がなくなり、大きな声で話すことができる現在の性格に繋がったのかもしれません。わりと真剣な考察ですよこれ。

 

中学生編

中二病全盛期。邪気眼中二病というよりも、「授業先生の言うこと聞かずテストで良い点取るオレかっけぇ〜」とかいうタチの悪いタイプの中二病でした。(ただのクズ生徒)

仲の良かった友達の間でWORKING!!が流行っておりそこから声優さんを調べるようになったり、声優ラジオを聴くようになったりしました。アニメ以外では乃木坂46にハマり、橋本奈々未さんが好きでした。乃木坂って、どこ?は僕の青春です。

 

柏崎星奈僕は友達が少ない

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金髪碧眼巨乳傲慢女。

こいつのせいでムチムチものの同人誌が好きになったのかもしれません。性癖こいつに歪められとるやんけ……

当時はこいつの性格が悪いということに意識がいかずただただ見た目が好きでした。

 

園田海未ラブライブ!

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中学3年生のとき友人の影響でラブライブ!を視聴し、以降どハマりします。海未ちゃんを好きになったのは、桂ヒナギク秋山澪から来るロングヘアクール女さんが好きになる系譜ですね。

海未ちゃんの場合、キャラにどハマりしたというよりもラブライブ!というコンテンツがきっかけで、高校生のころ地元のオタクさんたちとTwitterで繋がり仲良くさせてもらった思い出が強いです。グッズに一番くじにお金いっぱい溶かしたなぁ……

 

中学生編考察

柏崎星奈のせいで性癖のひとつが作られたことがわかった。

中学生のときはアニメよりも乃木坂にハマっていたことと、中学の終わりには性格が固まりつつあったのでキャラが影響してこうなった、というのは少ないのかもしれません。

 

高校生編

声優さんに本格的にハマる。現在のクソでか大声目立ちたがり屋気質は、高校入学時にはすでに完成されていました。

 

シャロ(ご注文はうさぎですか?

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ラブライブ!を通して仲良くなった先輩に影響されごちうさにハマる。高校2年生になる前の春休み、その先輩にめちゃくちゃ影響を受け、声優さんやコスプレ、オタ芸なんかもこのとき手を出しました。シャロちゃんとその先輩がきっかけで、それまで名前は知ってる程度の認識だった内田真礼さんを好きになります。その後内田真礼さんという存在に自分の価値観を大きく動かされることになるとは想像していませんでした。

 

新田美波アイドルマスターシンデレラガールズ

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ロングヘアクール女の系譜。高校2年生のときデレ3rdライブのLVを地元で見ることになったのがアイマスに手を出したきっかけ。

年上好きはどこから来たのか?とか考えましたけど、年上のお姉さんが好きなのは全人類当てはまることなので、深くは追求しませんでした。

 

高校生編考察

シャロちゃんを通じて内田真礼さんを好きになり、声優さんのライブに初めて現地参戦したのも真礼さんでした。そのライブを見て「自分を楽しませてくれるひとたちを支えることがしたい。」と思い、将来やりたいことが薄らぼんやりと方向付きました。好きになった女性に受けためちゃくちゃデカイ影響をだと思います。(ありえん真面目な考察)

 

大学生編

イベントに参加したいがために都内の大学に進学。(これはガチ)

「先輩、イェッタイガーって知ってますか?」とサークルの先輩に言い放ち、これ見よがしに地下芸の知識をひけらかすイキリピンチケ新入生として大学生活がスタートしました。(くそ)

 

塩見周子アイドルマスターシンデレラガールズ

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大学1年生の冬、立花理香さんを好きになり、「小早川紗枝」→「美に入り彩を穿つ」→「羽衣小町」→「塩見周子」という経緯で周子を好きになる。

ロングヘアクール系女の系譜が少しずつ無くなる。自由奔放で軽いノリな性格に惹かれた。大学生になってから物事を難しく考えがちになっていたため、そういう性格に憧れのような感情も抱いていました。

大学2年生の夏は羽衣小町のSSを読みまくり背骨を折り散らかしていました。

 

夢咲楓(VTuber)

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お顔と声が良い。

ポケモンが好き」→「ライバロリ」→「夢咲楓とのコラボ動画」をきっかけにゲーム部プロジェクトおよびVTuberに本格的に手を出すことになります。

 

笹木咲(VTuber)

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世界一可愛い。人生の恩人。実はめちゃくちゃ大好き。

配信中に歌詞がガバガバな「バタフライ」を歌ったり、お口わるわるイキリ発言が目立つなどとにかく賑やかな性格。ロングヘアクール系女の系譜を何一つ持たない女を好きになった。

この子の卒業がオタク人生で一番泣かされた出来事です。

 

赤羽葉子(VTuber)

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ふにゃふにゃでどこか色気のある声が特徴の女の子。

初めてのツイートが「ドゥルルルルルル三└(┐卍^o^)卍イヤッホオオオォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!d=(^o^)=b」であったり、サイコ感のある言動からか「にじさんじゲーマーズのやべーやつ」と言われているが、後輩思いのめちゃくちゃ良い子。正直めちゃくちゃ付き合いたい。

 

リゼ・ヘルエスタ(VTuber)

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声が綺麗で聞き取りやすい。配信中の言葉選びが好き。真面目さと面白さの両方を持っている。結婚するならリゼ。

 

長谷みこと(VTuber

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「あ、俺ってこういう女、好きなんだった……」を思い出させてくれた。キャラの清楚な見た目とは裏腹に、配信中に側転するなど意味がわからない言動のギャップにやられた。とら顔ととら性格(ガイジ)の両方併せ持つあたり、ある意味究極の存在なのかもしれない。求愛動画と変態動画で背骨が折れました。長谷シコと

 

www.youtube.com

 

相羽ういは(VTuber)

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とら顔界に彗星の如く現れたVTuber。最近(2019年8月1日現在)お熱な子。その暴力的なまでの顔の良さと可愛らしい性格のせいで意味わからんくらいハマってる。

 

大学生編考察

賑やかな性格や面白い女性を好むようになっており、自分の性格とより似ている異性を好きになっていることがうかがえます。

将来のことを見据え、一緒に居て楽しい、同じ時間を過ごして心地いい、などの要素が自分の中で重要視されるようになったのではないかと考えました。(あたかも好きになったキャラやVTuberと結婚するような発言ですね)

でも、VTuberを好きになることって本質的には中の人を好きになることと同義だと思っていて、それってつまり実在するひとを好きになることと同じなんですよね。このへんの「キャラクターとVTuberと中の人」といった話はまた別の機会に考えをまとめたいと思っています。

 

まとめ

ここまで長々と好きな女性について語ってきましたが、この辺でまとめに入ります。

あくまで僕個人の意見ですが、人間は自分とは全く異なる存在を好きになることは少ないと思っています。どこが自分と重ね合わせたり、共感できたり、そうなりたいという憧れのように感じるところがある存在を人間は好きになるのではないでしょうか?

 

さいごに

最初はへらつきながら始まった好きな女考察。自分が今まで好きになった女を分析すると、自分の性格や人格が形成された経緯が読めたりと思わぬ収穫がありました。みなさんも気が向いたときに自分の好きになった女を振り返り、そこから分析、考察してみてはいかがでしょうか?難しいことは考えなくとも「あ〜おれってこのアニメ好きだったな、このキャラ好きだった〜」と軽い気持ちで懐かしさに浸るのも楽しいと思います。

ここまで100%僕の自分語りだった記事を読んでいただきありがとうございました。